研究科紹

理念・目的・目標

自然科学研究科の理念
  1. 岡山地域の学術文化基盤の発展とこれを生かした産業の再構築を柱とする「知的構造改革」においてその推進力となり、学術文化都市としての社会基盤の発展を先導します。
  2. 根源的な視点からの探求を元に,重点的研究分野の強化により、世界に通用する普遍性をもった斬新で独創的な「概念」や「原理」の発信を行い、岡山大学の国際的評価を格段と向上させます。
  3. 基礎と応用の間で多様な指向をもつ研究者を内包している利点を生かして、瀬戸内工業地帯を始めとした地域の産業の発展と再構築に寄与します。
  4. 高度の人材育成と社会教育に対する貢献を通して,科学技術振興の基盤となる人材育成を担います。
自然科学研究科の目的
     21世紀において,わが国が科学技術分野において世界から認められる先導的成果を創成し,これを基盤にした産業の発展を持続するために,基礎原理を発見し知的資産として人類に貢献する基礎的研究と,これに立脚して普遍性の高いグローバルな競争力をもつ応用的研究を担いうる高度な人材を育成します。
自然科学研究科の目標
  1. 応用的研究と長期的視野に立った基礎的研究をバランス良く発展させます。
  2. 国際的競争下で若手を積極的に登用し,人材の付加価値育成機能を高めます。
  3. 学問発展のダイナミズムに対応できる機動的で柔軟な研究教育体制を構築します。