地球科学専攻(博士前期課程)

人材養成目的
      本専攻では、地球を構成する大気圏・水圏・地圏・ 生物圏について、その時間変化や空間的構造及びそれらの相互作用のメカニズムの解明を目指した教育と研究を行う。高度な知識を持ち、先端技術やフィールドワークに対応できる研究者・技術者ならびに教育者を育成する。
教育目標
      本専攻では以下の項目を教育目標とします。
  1. 学部教育で得た広範囲の基礎科学の知識を用いて、地球の様々な現象の理解に応用できる能力を身に付けること
  2. 野外調査や実験を通して問題意識をもち、それを解決する能力をみがくこと
  3. それぞれの研究で得られた結果を表現するプレゼンテーション能力と、国際的なコミュニケーション能力の育成
  4. 地球科学が社会と直接関係する自然災害や地球環境、資源探査などへ貢献する能力を向上させる
アドミッションポリシー
      本専攻では、地球の内部や表層および大気で起きる様々な現象の本質と地球の歴史を理解し、その過程で得た知識を社会に還元したいと考えています。そのため、地球科学専攻では、学部教育で得た基礎的かつ総合的な学力を有し、論理的で柔軟な思考ができる人を求めます。
基礎となる学部・学科