トピック

金属—強誘電体界面で実現する新形態触媒デザイン(応用化学専攻)

◆科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ
◆リーダー:狩野旬
◆平成25~28年度
 金属−強誘電体が界面接合した系において、新形態触媒をデザインする研究を行う。強誘電体は自発分極を有しており、常誘電相に特有な電子状態により、接触するガス等の酸化還元反応を促進できると期待している。金属と強誘電体の選択により、期待する触媒作用に最適な電子状態を実現し、適材適所の触媒デザインを目指す。

(16.10.23)